あきのやま

「あきのやま」かわばた あきこ

山には季節ごとに神様がいて、それぞれ担当の季節を連れてきます。秋は真っ赤な夕日が神様です。いろいろな物を赤く染めてしまう力は力強いけれど、どこか少し寂しいです。夕日に背を押され、雁の群れはどこへ帰って行くのでしょうか。

  • タイトル「あきのやま」
  • メインモチーフ/太陽
  • サイズ/F10
  • 画材/色鉛筆・ケント紙